【留職?転職?】転職失敗したかなと思ったらとるべき行動
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おはこんばんちは。りってるです。
リスクを取って転職して、いざ新天地へ!
と、意気揚々と新しい職場に行ってみたら、
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期待と違った・・・
最悪ですよね。
もし、そうなってしまった場合はどうすべきか?
今日はそんなお話をしていきたいと思います。
すぐに転職すべきケース
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入ってはいけない会社に来てしまったケースです。
いわゆるブラック企業ですね。
違法な労働時間、パワハラ、モラハラ、など
異常な状況が見受けられる会社であった場合はすぐに逃げてください。
メンタルや身体がやられてからでは遅いですからね。
また、明らかなブラック企業ではない場合でも逃げた方がよいこともあります。
例えば、雇用契約時の情報と異なる話があった場合などです。
業績が悪くなったからちょっと年収下がりますとか、
フレックスタイム制といっていたのに定時があったりとか、
転勤なしと言っていたのに、もしかしたら転勤あるかもと言い出したりとか、
などがあれば黄色信号です。
(ほぼ赤信号ですが・・・)
こういった企業は、ブラックになりかけている可能性がありますので
エスケープした方が無難です。
機を見て転職した方がよいケース
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次は、将来のキャリアの面で長居しない方がよいケースです。
一見良い職場でも、キャリアを伸ばしていく道がないことがあります。
入った時点で、ゴールの状態です。
伸びしろがない。
自分の思い描いたキャリアが形成できないなら留まる意味はありませんよね。
危機感が薄かったり、自己研鑽してる人が少ない職場はその傾向があるようです。
変な人が少なくて
(いないとは言わないw)
いい人が多くて安定していて良い職場。
でも、キャリア・スキルアップを真剣に考えている人は少ない。
日々の業務をこなすことが一番って感じの職場。
40代後半~50代での転職ならよいかもしれません。
終の棲家的な感じで、のんびり仕事ができるなら、それはそれで。
でも、20代・30代の若い世代でこういった職場にいると
その後以降使い物にならない人材になりかねません。
もちろん、そうなるかは分かりません。
どんな環境でも自己研鑽できる人(超人)はいます。
しかし、たいていの人は環境に染まり、流されやすいです。
気づいた時には手遅れ、というリスクを背負いたくない!
という方は転職も検討した方がよいです。
周囲には驚かれたりしますけどね。
なお、転職するなら半年経過後がおススメです。
あまり短いと職歴として不利になるので。
もちろん前述したようなヤバい企業は事情アリなので問題ありません。
まずは頑張ってみてもよいケース
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最後に、想定と違っても留まってみるのが吉のケースです。
それは、魅力的な別のキャリアが見つかった場合です。
例えば、エンジニアとして転職したが、
技術営業としてのキャリアも選択肢としてあった場合に
営業よりのキャリアも面白いと思っていたら
そちらを選んでみる、という感じです。
複数の業務を経験することで、スキルや知識の掛け算ができ、
キャリアの幅を広げることができます。
その結果、その後の選択肢が広がったり、
元のキャリアの強みになったりして、
良い意味で想定外のキャリアを積めます。
また、複数のキャリアを経験すると、
知らなかった世界に足を踏み入れることになるため
新鮮な視点を養うことができ、
元のキャリアの仕事も客観視できるようになります。
転職するしないに関わらずやっておくべきこと
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ここまで、転職or留職についてお話しましたが、
それに関わらず、転職したらやっておくべきことがあります。
それは人脈づくりです。
人脈はいつどこで活きるか分かりません。
すぐには活きないかもしれませんが、
別の企業にいった後に業務提携先として名前が挙がるかもしれないし、
起業した場合は、顧客になってくれるかもしれない。
逆に、元職場と紛争になりかけた時の橋渡しになれるかもしれない。
なので、人脈作りは絶対おススメです。
転職は新たな人との出会いでもあります。
せっかくのチャンスを活かしておくことも重要です。
人脈といっても肩ひじ張らずに、仲間を作るイメージでOKです。
結果として人脈になるようなお付き合いは
その後仕事でつながらなくても人生を豊かにしてくれます。
狙ってやったわけではありませんが、
私も2度目の転職先でできたつながりから、
その後、ありがたいことに、お仕事のお誘いを受けることがありました。
結局、お仕事自体はご一緒させてもらうことはありませんでしたが、
今でもやり取りさせていただいています。
こういった関係って大事だなと思わされます。
まとめ
今日は、転職が思った通りでなかった場合の対処法についてお話しました。
人生には想定外がつきものです。
ただ、考え方次第で、想定外も良い方向にもっていくこともできます。
人生にムダはありません。
言い換えると、ムダにしてしまわないことが大事です。
一旦はガッカリすることはあっても前向きに行動していきたいものですね。
何かの参考になれば幸いです。
ではでは。
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