【現状維持はジリ貧】毎日飲む缶コーヒーの数を変えるだけで他人と差別化できる
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おはこんばんちは。りってるです。
何事も上手くいっている、上手くいっていないに関わらず、
現状を変えるのは大変ですよね。
変えると今よりも悪くなるかもしれないし、
変えるのには体力・気力も要ります。
とりわけ上手くいっている時は変える必要性も感じないかもしれません。
しかし、あえて言います。
「現状維持はジリ貧」です。
世の中は絶えず変化しています。
それなのに、自分は変わらなければ、
それは世の中から置いていかれていることになります。
変えることは怖いことかもしれませんが
慣れれば変わらないことが怖くなります。
今日はジリ貧からの脱出、もとい変化の大切さについてお話したいと思います。
世の中は変化している、は本当か?
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まず、世の中は変化していると言いましたが
変わっていないこともあるのでは、という意見もあるかと思います。
確かに一見変わっていないことはあります。
例えば、商店街の八百屋さんがつぶれずに頑張っている。
あるいは、数十年前からのロングセラーのお菓子がある。
確かに、変わっていないように見えますが、
これには理由があります。
八百屋さんがつぶれない理由は、
実は直接販売では儲けておらず、ネット販売で儲けているから。
同じお菓子が売れ続ける理由は、
実は味は少しずつ変化させているから。
このように、一見変化していないようでも、
実は変化していることが往々にしてあります。
これらの事例は、
「変化しなかったら生き残れない」
ことを示しているとも言えますし、
「変化したら生き残れる」
ことを示しているとも言えます。
いずれにせよ、世の中は変化しているということです。
どう変化すべきか
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とはいえ、じゃあどう変化すればいいの、となります。
あてずっぽうでは意味がありませんし、
そもそもどう動いていいか分かりませんよね。
なので、変化の目的を考えます。
変化はより良くなるためのものです。
例えば2つアプローチがあります。
1つは、「こうなりたい」という
なりたい自分・状態を想像する方法です。
これは憧れを持っている人や明確な目標を持っている人
に向いていると思います。
とはいえ、そんなものないなぁ、という人も多いと思います。
現状維持でも大丈夫と思っている場合は、
積極的にこうなりたい、という思いを持ちづらいです。
そんな場合は「こうはなりたくない」という
なりたくない自分・状態を想像する方法がおススメです。
それも具体的に想像するのが良いです。
例えば、貧乏になりたくない、という抽象的なものではなく
好物である焼肉が食べられなくなるような生活は嫌だ、とか
具体的に考えると想像しやすいです。
こちらのアプローチは、人間にとって本能的に効きやすい方法です。
人は利益を得ることよりも損失を被ることを避けたいと思う生き物なので、マイナスの状態を考えることは変化のための行動の強力な原動力となります。
どちらのアプローチでも構いませんし、
両方使って考えるのもOKです。
私はネガティブ思考なので、
「こうはなりたくない」のアプローチで
考えることが多いですw
変化のためにやるべきこと
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次に、「こうなりたい」or「こうはなりたくない」を実現するための具体的な行動を考えます。
ここで、行動を考えるプロセスは、先ほどのアプローチによって異なります。
「こうなりたい」場合は、例えば、どうすればそうなれるか、をゴールから逆算するといったやり方があります。
他方で、「こうはなりたくない」の場合は、同じようにはできません。
「こうはなりたくない」の場合は、例えば、なぜそうなってしまうのか、という原因・理由を考えることからスタートするのが良いと思います。
原因・理由が明確になれば、そこにつながるような行動を取らない、あるいは、その逆の行動を取る、ということが変化のための具体的な行動になります。
例えば、
焼肉が食べられない状態になる理由は、
主食費が減るから、その理由は、
主食費以外で散財しているから、となり、
行動=主食費以外の出費を減らす、となります。
また、1回のなぜだと誤った行動を導き出してしまうおそれもあります。
例えば、主食費が減る→主食費を減らさない、となると出費が増えるだけなのでおかしいですよね。
なので、なぜは複数回繰り返して、おかしな行動でないものまで落とし込むことをおススメします。
小さな変化で成功体験を積んで変化に慣れる
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こうして考えた行動を今度は実践します。
ただ、行動が続かないとか、
腰が重くて行動に移せないとか、
そういった声も聞こえてきそうですね。
ですので、まずはスモールスタートをおススメします。
でっかい目的に対して行動を考えると、行動の大きさ、大変さ、やることの多さ、にプレッシャーを感じてしまって、考えたけど行動できない・続かない、となりがちです。
そのため、まずは小さな目的を考えてやってみて、達成して成功体験を得てください。
成功体験があると、次もやってみよう、というモチベーションになります。
また、変化のための行動も大きなものではなく、小さなものでOKです。
例えば、焼肉が食べられない状態を避ける、
を小さな目的とします。
その場合、主食費以外の出費を減らす、という行動を取るのですが、例えば、いきなり毎日飲んでる缶コーヒーをゼロにする、とかはハードルが高いと思います。
なので、一日3本飲んでる缶コーヒーを2本にする、とか、たまにはボトルに家で淹れたコーヒーを入れて持っていく、とかです。
重要なのは継続することです。
継続することで成功体験が得られます。
そして、この目的・行動のセットを繰り返すと、変化に慣れていきます。
変化に慣れてしまうと、逆に変化していないことに違和感や焦りを感じ始めます。
そうれなればしめたものです。
小さな変化の積み重ねが大きな差を生む
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このように小さな事でも変化することが普通になっていくと、やがて開始時から見ると大きな変化になっていきます。
「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道」
先日ご紹介したイチロー氏の言葉にも通ずるのではないかと思います。
好きなフレーズなので何度も紹介してしまうかもしれませんがご容赦くださいw
まとめ
今回は、現状維持はジリ貧、小さくても変化していくことの大切さをお話しました。
人間という生き物は現状維持を好みますから、変化することは意識しないとなかなか難しいです。
逆に言えば、少しでも変化する行動を取れば他の人との差別化にもなります。
自分も常に意識していきたいと思います。
何かの参考になれば幸いです。
ではでは。
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