【もったいない】せっかくの自己投資が活かせない人の特徴3選
おはこんばんちは。りってるです。
自己投資がコスパ最高の投資と言われています。
実際その通りだと思います。
でもその結果を手にできている人が少ないように思います。
まずそもそも投資しても実践しない人が大半と言われています。
例えば、自己啓発本を買って読んでも実際に行動を起こす人は数%程度とも。
関連記事でも実践が大事と解説しています。
しかし、実践したとしても望む結果を得られないこともあります。
そんな人には共通する3つの特徴があります。
せっかく投資して行動もしたのに活かせないなんて、もったいないですよね。
逆に言えば、それらの特徴に該当しないようにすれば自己投資を回収できます。
その3つの特徴について解説していきます。
自己投資が活かせない人の特徴
自己投資が活かせない人の特徴はズバリ下記3つです。
・ミスを認められない
・改善できない
・継続できない
ドキッとされた人もいるんじゃないでしょうか。
私も昔は全部当てはまる時期がありました(笑)
その時は何をやっても良い成果が得られない状態でした。
それぞれ詳しく解説してきますね。
特徴1:ミスを認められない
自己投資の典型的な流れは
「学ぶ」→「実践」
だと思います。
そして、実践ではまず失敗します。
最初からうまくいくケースもありますが、どこかで失敗します。
この失敗したときに自分のミスを認められない人がいます。
「今回はたまたま」
「環境が悪かった」
「○○(他人)のせい」
このように他責にしてしまっている人は、実践によって得られる経験値の受け取りを拒否していると言えます。
お金や時間を出して得られるものの受け取りを拒否している。
そういう風に考えると実にもったいないですよね。
特徴2:改善できない
ミスを認められる人であっても、自己投資を活かせない人がいます。
それは、ミスから得られる経験値を改善につなげられない人です。
ミスを認められる人は謙虚・真面目な人だと思います。
ただ、謙虚・真面目なだけだとミスに対して落ち込むだけになってしまうことがあります。
「あぁ、ミスってしまった」
「自分はバカだ」
「やっぱり自分にはできない」
一昔前のテレビCMでこんなキャッチコピーがありました。
「反省だけならサルでもできる」
(実際にサルが反省するかどうかは別として…)
そこまで言いませんが、反省や落ち込むだけでは進歩がありません。
経験値は受け取ったけど使わずに捨てている、といった状態です。
受け取った経験値を基に自分を改善していくことで初めて自己投資が活きてきます。
特徴3:継続できない
最後の特徴は当てはまりやすいと思います。
ミスを認めて改善につなげることができても、それを継続することができない人です。
改善までいけば自己投資が活かせることになるんじゃないの?
と思うかもしれません。
確かに、改善まで取り組むことで自己投資の成果を「体験する」ことはできるかもしれません。
しかし、自己投資の目的は成果を「自分のものにする」ことだと思います。
そして、多くの場合、自己投資の成果は知識やスキルです。
知識やスキルは1回の体験で身につけることは難しいです。
これはこの記事をご覧になっている人は実感されているのではないでしょうか。
このように、継続できない=体験で終わっている、という状態なんです。
そのため、ミスを認めて改善につなげ繰り返しトライする、ところまでやり切らないと自己投資の成果をしっかりと享受することができないのです。
自己投資を活かすための考え方と行動
では、自己投資を活かすためにはどうすればよいか?
それは上述した3つの特徴の逆の行動をするだけですね。
・自分のミスを認め
・ミスを改善につなげて
・実践→反省→改善のサイクルを継続する
最後の継続が一番大変だと思います。
繰り返しを続けてもなかなか目に見えるような成果が得られないことが多いです。
これは成長曲線は二次関数や指数的な線を描くためです。
ある程度の期間続けると急に成長しますが、それまではほぼ横ばいです。
この成長曲線を知っていれば頑張れるのですが、知らないと途中で諦めてしまいます。
成長曲線があることを前提として自分を信じることが継続の要になると思います。
まとめ
今回は自己投資が活かせない人の特徴を解説しました。
結構当てはまるんじゃないでしょうか。
私も昔はプライドが高く「ミスを認められない」にバッチリ当てはまってました(苦笑)
せっかくお金や時間をかけて投資するのですから成果はきっちり回収したいですよね。
この記事が読者の方の自己投資の成功につながれば幸いです。
ではでは。
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